うつ病は「脳の病気」なのでちゃんとお薬があります。簡単に治せる「心の風邪」ではありません。

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こんにちは! リエ (@riereco)  です。

きのうは私の月に一回の通院日でした。

うつ病になって早7年が過ぎました。ひぇぇ。

今は寛解という状態で、薬さえ飲んでいれば普通の生活が送れています。

最近になって薬を減らすことにもチャレンジしたんですが、減らした状態を1週間続けるとドンドン気分が落ちてきてダメになるので、薬の量も振り出しに戻ってしまいます。減薬失敗っていうヤツどす。トホホ。

うつ病は「心の風邪」というふうに言われています。

それは「簡単に治る」という意味の風邪ではなく、「誰でもなってしまう可能性があるよ」という意味です。

ここを間違えると、うつ病になった人は「心の風邪って言うたやん。なかなか治れへんやん」と余計に落ち込みます。

周囲の人もこれを勘違いにしている人が多いので、「怠け者」とか「暗いヤツ」というふうに思い込んでしまい、うつ病患者をなかなか受け入れられないんだと思います。

私は自分にきちんと合うお薬が見つかったので、こうやってブログを書くこともできています。

今、うつ病に苦しんでいる方にも、きちんと自分にあうお薬が必ずみつかりますので安心して下さい。

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最初はドグマチールとソラナックスいう組み合わせだった

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ドグマチールは元は胃薬として開発されたお薬ですが、うつ病に効果があるとわかりうつ病のお薬として使われるようになりました。

私はこのお薬が合わず、筋肉が硬直したりアカシジアが出ました。副作用ですね。

アカシジアの主な症状は、座ったままでいられない、じっとしていられない、下肢のむずむず感の自覚症状であり、下肢の絶え間ない動き、足踏み、姿勢の頻繁な変更、目的のはっきりしない徘徊などが特徴である。また心拍数の増加、息切れ、不安、いらいら感、不穏感等も見られる。アカシジアに伴って、焦燥、不安、不眠などの精神症状が出ることもある。

引用:ウィキペディア

ソラナックスは作用がおだやかで「心の安定薬」と言われています。作用がおだやかすぎて重度の私には全く効かず。飲むだけ損みたいな(笑)

処方されて最初の2週間はどうしてもお薬を飲むのが怖くて飲めませんでした。

当時の記憶があまりない私でさえ今でも覚えているんですが、普段は優しい先生が「飲まないなら治らないよ!もう診てあげないよ!」と穏やかな口調で怒っていたのを覚えています。

怒られたので飲むようにしたんですが、副作用だけ出て効果はなく落ち込む日が続きました。

その後ジェイゾロフトとルボックスに変更

ルボックスは私にはまったく合わず、ヒドイ便秘と口の渇きが出ました。古いお薬のようで副作用は穏やかなんですが、効果も穏やか。うつ病はまったく改善されませんでした。

ジェイゾロフトは今でも飲んでいるお薬ですが、ルボックスとの組み合わせでは効果が発揮されなかったようです。

うつ病のお薬は単体で飲むより数種類の飲み合わせで治していくようですが、この組み合わせはダメでした。

レメロンとジェイゾロフトと組み合わせが効いた

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写真のお薬はレメロン半錠です。

前は1錠まるまる飲んでいたんですが、1年間飲んだあとに減薬成功!

レメロンはまだ新しいうつ病のお薬です。先生が「レメロンという新薬が出るので使ってみますか?」と言ってるのを覚えています。

怖かったのですが、なかなか浮上してこない焦りもあってレメロンを使うことにしました。

レメロンを1錠とジェイゾロフト4錠が私にピタッとあい、グングンうつ病の症状は良くなってきました。

レメロンは今まで飲んだお薬よりもはっきりと効果が現れました。一番効いたお薬です。先生も「一番しっかりした抗うつ効果があるお薬だ」とおっしゃってました。

レメロンの副作用

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ただこのレメロンというお薬の副作用が「太る」ことと、「眠気がすごい」こと。

レメロンを飲んで太るんじゃなく、「食欲はハンパねぇ」っていう副作用の出方をするので、常にお腹をすかせてる状態(笑)食べても食べてもお腹いっぱいになりません。

おかげで私は体重が10kg増えました…(大泣き)レメロンを半錠に減薬しても食欲ハンパねぇ状態は続いてます(笑)

昔は塩辛いおかきが大好きで甘いクッキーやドーナツは嫌いだったんですが、レメロンを服用してからは、甘いものが大好きになり反対に塩辛いものは嫌いになりました。

今は塩辛いおかきも甘いドーナツもどっちも大好き(笑)

それとレメロンの副作用でもうひとつの問題は、眠気がひどいという副作用

私は睡眠薬のように寝る前に飲むので丁度良かったんですが、これを昼間に飲んでしまうとまったく動けなくなります。

睡魔に襲われるどころか、睡魔が頭の中に居座る感じです。ホンマに起きられません。服用される方は注意してくださいね。

うつ状態とうつ病は別物

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誰でもゆううつになることは日常あると思います。なかなか眠れない、食欲がなくなる、やる気を無くすなど症状もいろいろです。でも友達とランチに行く元気はありますよね?

仕事も普通にこなせますよね?気分転換にドライブに出かけると楽しく感じますよね?「私、悲しい…」って自分で自分の悲しみを感じられますよね?それはうつ状態。自分で這い上がれます。

うつ病は全く違います。

やる気がない、眠れない、食欲がなくなるなど症状は似ていますが、これが長期間続きます。何をしても楽しくないしランチになんて行けません。仕事もミスばっかりです。

気分転換にドライブに出かけてもどこを走ってるのかもわかりません。一切の表情が顔からなくなります。当時の私を写した写真には能面のような顔をした私がいます。

焦り、もがいて悲しくって涙ばっかり出ます。でも悲しいっていう感情さえわからない。自分では這い上がることが出来ません。自分では治せないんです、うつ病って。

だからお薬があるんです、脳の病気だから

病気なんです。それを自覚することで少し前に進めますよ。私もお薬に助けられて今ブログを書いています。

長い間つらい気持ちが続いたら、心療内科、精神科に行ってみて下さい。精神科は思ったより怖くないです。自分に合うお医者さんやお薬に出会うまで時間がかかります。

まずお医者さんが自分の気持をわかってくれないなら、次のお医者さんを探しましょう。

お薬もきっと合うものが見つかります、私のように。

焦りは禁物。ゆっくりでいいですから、少しずつ前に進みましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

リエ

奈良県在住。終活とミニマリストに目覚めたアラフィフ。
オカメインコと2代目ゴールデンレトリバー、そしてオットの4人(?)暮らし。
【趣味】ふきそうじ 動物のお世話
【性格】楽天家 即行動 凝り性
中高年と言われる年代のこれからの生き方、お金、働き方などの悩みや不安を乗り越えて、
人生をプラスにかえていくブログです。
愛犬やオカメインコとの暮らしぶりも綴っています。