メダカちゃん、増えすぎて困ってます? 私も困ってました!
毎朝、水槽をのぞくと、絶対きのうより増えてるやん・・・。
小さい体で一生懸命生きてるのかと思うと可愛いんですが、この増えたメダカをすべて飼育するとなると、実際問題できない気がしてきます。
そこで今回は、増えて嬉しい、でもこれ以上増やしたくない・・・そんなメダカちゃんが増えすぎて困った場合の対処方法、そしてこれ以上増やさないためにどうしたらいいのかをお伝えしますね。
孵化したメダカは200匹以上!
びっくりするくらい増えすぎためだか。
最初はじーっと目を凝らして見ないと稚魚が見えなかったのに、今では一瞬で見つけることができるほどです。
もうホンマ、ウヨウヨ~!って感じでした。
そんな増え方をしたメダカでしたが、飼い始めから世代交代を繰り返しながら減ったのも事実。
あれ?そういえば、なんで減ったんやろ?
増えるには理由がある、減るのも理由がある、と思って今回メダカの生態を勉強しましたよ!
飼育が簡単なので夏場になると爆発的に増える
メダカは小さい体ながらも、ものすごい生命力の持ち主です。うちはベランダで飼ってるんですが、水が分厚く凍るような寒い冬も平気で越しますからね。
そして5月を過ぎる頃になると、一斉に卵を産みます。
そして体が小さいということは、自然界では捕食される側ですよね?卵を沢山産まないと、子孫が残っていきません。
自然界では、卵や稚魚がフナに食べられたりザリガニのエサになりますので、爆発的に増えることが無いわけです。
見た目のかわいさと違うメダカ
メダカは見た目が小さくて可愛いですが、実は獰猛(どうもう)な生き物です。
水槽の中で飼われているメダカは生きていくために、飼い主が与えてくれるエサがなくなる、ボウフラがいなくなる、そんなん関係なしに、目の前の小さな生き物はとりあえず口に放り込むんです。
ということは?
そうです! メダカは稚魚や産んだ卵でさえ食べまくるんです!
メダカを増やしたくなければ放置する
私も最初、メダカが増えて困ってしまって、あ~、どうしよう~とか言いながら、稚魚を見つけたら親とは違う水槽に入れてました。
これが稚魚を増やしてしまう原因だったんですよ。
増やしたくなければ、親のメダカと同じ水槽に入れたまま放置!
これに尽きます。
私は稚魚を見つけた時に慌ててバケツに移してたんですが、それがあだとなり今では200匹以上います。
増やしたくなければ、稚魚を見つけても親と離さない。そうすれば、おとなのメダカが卵や稚魚を食べます。可哀想だけどそれが自然界。
それで数が増えても、水槽の大きさに合わせて淘汰されていきます。より強い生命体のメダカは自然と生き残っていくということです。
何年か飼ってきてメダカが減った原因は、年をとっておとなのメダカは亡くなっていくのに、稚魚は食べられて増えなかったということです。
また増やしたければ、稚魚を見つけたら他の水槽へ移して育てればOK。
なぜ増えるのか、なぜ減ったのかを考えると、案外答えは自然界にあったんやなぁというお話でした。
そういえば最近、5555とか、3333とかゾロ目の数字をメッチャよく見るようになりました。
エンジェルナンバーっていうらしくって、人生の運気がグングン上昇してるらしい。クヨクヨ悩んでることは解決してもっと人生楽しまなっ!
ホンマ、占いって面白いよね。