犬の前十字靭帯断裂の手術と費用その2 手術が決まりました。

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大阪の岸上獣医病院へ

 

前回のお話の続きです。

関連犬の前十字靭帯断裂の手術とその費用その1

「もう、温存療法ではアカンかもしれん」

ということで、かかりつけの獣医さんから紹介してもらい、大阪の岸上獣医さんのところへ行きました。

このかかりつけの獣医さん、実は顔がすんごい広くて、先代のゴールデンの脳腫瘍の時も日本に一番の脳腫瘍の専門医を紹介してもらいました。

おかげさまで先代は命拾いをしたんです。またこの話は後日。

 

大阪の岸上獣医病院という動物病院。そこの院長先生が全国でも有名な整形外科の名医だということで、紹介状を握りしめて病院へ急ぎ、さっそく診察してもらいました。

診察室の奥に通してもらう時、ぼんちゃんは院長先生に呼んでもらったのが嬉しかったのか、後ろ足をビッコひきながらでもニコニコ院長先生のもとへ歩いて行きました。

その様子をじ~~~っと見ていた院長先生。しゃがんでぼんの後ろ足をグリグリし出しました。

そして一言。

 

「完全に断裂してますね。」

 

えっ?レントゲンも撮らずにわかるんや…(なんやこの先生、すごすぎる・・)

そして続けてこうおっしゃいました。

「温存療法も痛み止めも効かないような状態です。膝の中はグチャグチャやと思いますよ。

「本人はかなり痛いはずです。うちの病院で手術してあげたいのは山々ですが、うちの病院は大型犬を手術する設備がありません」

 

ええ・・・そんな、どうしたらええのん?

 

「良い病院を紹介します。そこは全国から関節の手術のために患畜さんが集まってくる病院で、手術の実績も多く、先生もとても優秀な方ですから安心して受診してください」

と言われました。

 

全国で有名な整形外科の名医がそうおっしゃるので、わかりました、行ってみますと了解しました。

ゴールデンレトリバーは本来痛みに強い犬種です。

それやのにビッコをひいたり後ろ足を完全にあげたりするのは、かなり痛いはず。

本人はかなり痛みをがまんしてる・・・その言葉に「ごめんな、ぼんちん。ごめんな」と心底謝りました。

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吹田のファーブル動物病院へ

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そして翌日、岸上先生の紹介で教えてもらった吹田市のファーブル動物病院に行きました。

ここは関節の手術の名医がいるそうで、その日も他府県のナンバーの車が駐車場に何台か停まっていました。

 

順番をまっていざ診察室へ。

岸上先生の紹介で来たこと、いつ、どういう状況でこうなったかを説明していきました。

レントゲンを撮らないので不思議に思って先生に聞いてみると、

「レントゲンでは関節の中にある半月板や靭帯の状態を見ることができません。「関節鏡」という内視鏡で、膝に数センチの穴を開けて見るしかわからない」ということ。

先生いわく、「最初は軽い捻挫の可能性ありというので温存という形で安静にしてたが、治りかけに何度か走ったり飛んだりしたことがアカンかったこと、軽い捻挫ではなく靭帯損傷すると基本、温存療法はやらないので、早めに専門医に受診することが大切」とのこと。

 

やっぱりそうですか・・・(ガックシ)

 

先生のお話を要約すると、

◎この状態では前十字靭帯断裂の手術は100%必要

◎関節鏡と手術の2回全身麻酔をかけないように1回で済ます

◎半月板の状態がひどい場合は半月板を全摘します

◎手術後はケージの中で1ヶ月はしっかり安静に

◎半年くらい徐々に慣らしていったらまた走れるようになる

 

 

えっ?また走れるの? 

あの嬉しそうな顔でパピューンと走らせてあげることができるんや!

 

内心それがすごく嬉しかったんですが、手術費用は目ん玉飛び出す金額で泣きそうでした。。。

でももう決心して、ここで手術をお願いすることにしました。

 

温存療法でなんとか手術せずに治してあげたかったんですが、無理だとわかって、そして手術してあげればまた思いっきり走ることもできるようになると言われて、なんか少し安心しました。

 

犬の前十字靭帯損傷はすぐに手術が必要

会計を待っている間、先生とお話をしていました。

靭帯は損傷すると治りません。自然治癒できる部位ではないんです。早く手術してあげないと半月板まで傷みます。そして痛い足をかばって歩くため、他の健康な足も傷みます。そうすると両足手術が必要なコもいます」と言われました。

住んでる環境によって、目の前が海だとか、毎日でも海に通って筋肉を鍛えて、靭帯の損傷を筋肉でカバー出来たという例もあるそうですが、すごく稀なケース。

自然治癒できる部位ではないと聞いて、がっくりしました。

この半年くらい、痛い思いをさせて、その上半月板まで傷んでたらどうしよう・・・。

「半月板を全摘しても全然歩けますし走れますが、骨同士が摩擦するために酷使するとどうしても痛みが出ます。もうそれは痛め止めを使って傷みが治まるのを待つしかありません。」とのことでした。

 

あ~、あほなお母ちゃんたちを許しておくれ、ぼん。

そして、手術は8月8日に決まりました。

次回はTTAのこと、手術、その後についてお話しますね。

(今回は珍しく真面目に書けたなぁ・・ww)

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