母との永遠のお別れ。戒名なし、お寺さんなしの簡素なお葬式でしたが感謝の気持ちで見送ってきました。

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こんにちは、 リエ (@riereco)  です。

23年ぶりに再会できた母と今度は永遠のお別れをしてきました。

約23年間、音信不通だった母親。再会した場所は末期がん患者が入院する「ホスピス緩和ケア病棟」だった。

2016.11.17

ホスピスに入院していると聞いた時点で余命幾ばくも無いことは理解していたつもりでしたが、現実となるとやはり辛いです。

「母の呼吸が浅くなって危ない」と連絡があったのが明け方の4時過ぎ。急きょ病院に向かいましたが間に合わず…。

でも痛みもなく、苦しむことなく眠るようにこの世を去ったと看護師さんに聞いて安心しました。

 

お葬式は家族4人と母の友人5人で静かに執り行いました。

お葬式は簡素なものでいいと妹とも話をしていて、葬儀屋さんに最低限の祭壇を組んでいただきました。母の祭壇にはお友達からいただいた果物やお花を飾って。

棺の中で眠る母の顔を妹と交互に見ていたんですが、今にも目を開けて笑ってくれそうです。

明け方まで妹と母の話をしていたので、泣き笑いでお互い顔がクシャクシャでした。

お葬式は簡素なものでいい。お寺さんは呼ばない、戒名も必要ない

母の友人がみんなでお経をあげてくれると言うので、お寺のお坊さんを呼んでいませんでした。

白木のお位牌には母の名前がそのまま書かれていました。私は戒名も必要ないと思っています。

仏教の世界では戒名をつけてもらうのが当たり前だと聞いていましたが、もともと無宗教なのにお葬式の時だけ仏教なのも変だとずっと思ってたんです。

それは妹も同じ考えだったので、母の戒名はありません。

父のお葬式を24年前に挙げたのですが、その時にお寺さんに支払う金額によって戒名のランクが上がったり下がったりするというのを聞きました。それ以来不審に思うようになり戒名は必要ないと考えるようになりました。

お葬式の形式が変化している

昔のお葬式は派手なものが多かったように思います。

葬儀会場の周りには樒(シキミ)を白い布で覆った背の高い飾り物がずらっと並べてあって、「あ、誰かのお葬式やってるな」と、遠目でも分かるくらいでした。

葬儀会場に入ると花がいっぱい飾ってあり、祭壇も白木の豪華で大きなものが一般的でした。

今では家族葬や友人葬といった数人でのお葬式がほとんどだと葬儀屋さんに聞きました。どちらかと言うと質素なお葬式。

だからと言って送ってあげる気持ちが無いわけじゃなく、豪華でも質素でも送ってあげる気持ちは一緒です。

直葬や一日葬といった形式のお葬式も増えているらしく、そのかわりに後日家族や友人が集まって「お別れの会」を開くんだそうです。

私も終活カウンセラーの勉強をしていて思ったことは、お葬式の形にこだわることより故人に手を合わせること、忘れないことのほうがはるかに大事だということ。

だから位牌なんてなくても写真があればいい。戒名がなくてもみんなに覚えてもらった生前の名前のままでいい。お葬式に無駄にお金を使うなら遺された家族が有意義に使って欲しいって。

この世に産んでもらった母に感謝しつつ、49日が済めば父と同じ天王寺の一心寺さんに納骨しようと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

リエ

奈良県在住。終活とミニマリストに目覚めたアラフィフ。
オカメインコと2代目ゴールデンレトリバー、そしてオットの4人(?)暮らし。
【趣味】ふきそうじ 動物のお世話
【性格】楽天家 即行動 凝り性
中高年と言われる年代のこれからの生き方、お金、働き方などの悩みや不安を乗り越えて、
人生をプラスにかえていくブログです。
愛犬やオカメインコとの暮らしぶりも綴っています。