犬の前十字靭帯断裂の手術と入院費用公開。入院期間と手術後のリハビリ生活について

犬と暮らす

前回までのお話では、ぼんの手術が8月8日に決まった話までしましたね。

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今回は前十字靭帯損傷の手術方法とその費用、入院期間についてお話します。

 

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犬の前十字靭帯断裂の手術はTTA(脛骨粗面前進化術)

 

前十字靭帯を損傷した場合の手術方法はいくつかあるそうですが、そのコの体格、足の状態などを診て先生が決めます。

術後の経過が良いこと、早く普通の生活に戻れることなどから、ぼんの場合は、TTA(脛骨粗面前進化術)という新しい手術方法を選んでくださいました。

どういう手術なのか、事前に他の患畜さんの術後のレントゲン写真(下記)を見せてもらいましたが、とにかく大変な手術だということです。

その手術代、公開します。

 

 

手術代はかなり高額です。これはTTAの手術と関節鏡の手術代も入ってます。

 

うちはペット保険の入り方が悪かったため、自己負担がかなりかかったんです。

【マジ損した】ペット保険は必要すぎる!と思った私の体験談。ペットの治療費はここまで減らせる4つのポイント!
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そして入院期間はたった1日。その理由は手術をしてその後はひたすら安静にするだけです。

なので、家で安静にさせられるケージがあれば入院は不要です。

うちはケージを持っていなかったので、急きょ購入しました。

 

実際のぼんの手術写真をごらんください。

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骨にボルトや金属の棒が複数入っています。

めっちゃ痛そう・・・。

ひざ下の骨を立てに切って、ボルトで固定してます。切れ目の入っている骨の隙間は時間とともに骨が詰まってくるそうです。生命の不思議ですよね。

前十字靭帯はふとももの骨が前にズレないようにするための靭帯らしいですが、それが断裂して役割を果たさないため、前にズレる事のないようする手術がTTAなどの手術です。

その中でもTTAは比較的新しい手術方法なので、完璧に手術できる獣医さんが少ないと聞きました。

うちは顔の広いかかりつけ医のおかげで、腕の良い獣医さんに手術してもらえてホンマに良かったと思っています。

TTA手術後の入院日数はたった1日!

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手術は朝8時から始まり、その日からそのまま入院するため、私たちは一旦家に帰りました。

3日ほど入院する予定でしたが、経過がよく、ぼんもなぜか大人しくしていたらしく(笑)、手術の翌日には退院することに!

あんなすごい手術して人間なら数週間も入院してるはず。1日で退院できるって、さすがワンコ! 

心配していた半月板の状態を教えてもらいましたが、半分が擦れてボロボロの状態で、すでに機能していないので関節鏡で切除したそうです。

全く半月板の傷みがなく、状態が良いコよりは、のちのち、少し痛みがでることもあるそうです。でも歩かれへんようになることはなさそうで一安心。

実は退院後のリハビリ生活が大変だった・・・

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退院後、絶対の絶対の絶対に安静だったので、ケージの中から出すのはトイレの時の一瞬だけという生活が始まりました。

ごはんもお水もすべてケージの中で済ませます。

トイレに出す時は、足に負担がかからないよう、お腹を持ち上げて室内トイレに連れて行きます。

この時に役に立ったのが、アイアンバロンで売っていた着たままねんねでした。

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着たままねんねを付けてトイレに連れて行くんですが、首にはエリカラがついてるし、足は痛いし、とうちゃんもかあちゃんも心配そうな顔してたので、うんちは3日間出ませんでした。

初めて便秘したので心配で病院へ電話しましたが、「3日位は便秘するコもいますよ」と言われ安心しました。そしてやっと4日目にしてドデカうんPをしました…。ホッ。

この着たままねんねは、先代のゴールデンが脳腫瘍を発症した時に、手術後歩けなくなっていたので買いました。

こんなに早くにぼんが着るとは思わなかったですが、持っててよかった~と心底思えるアイテムでした。

そして術後1週間ほど、朝・昼・晩に「アイシング」といって、傷口を冷やすことをしました。その冷やすアイテムが、なんと冷凍のミックスベジタブル

固くならず、バラバラの状態で冷たくて、曲線(曲がったヒザ)にもフィットするという理由で、患部を冷やすのに最適だと看護師さんに教えてもらいました。

 

2週間に一度、レントゲンを撮ってもらい経過観察

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ケージ生活を1ヶ月続けて、その間も2週間に1度は、術後の様子をレントゲンで撮影し、先生に診てもらいます。

室内のトイレに移動するだけでも大変やったのに、車に載せて、そして安静にさせないとアカンかったので、なだめて車を走らせる、これがめっちゃしんどかった!

おまけに病院の診察は2階で、スロープか階段しかないため、オットが38キロを抱きかかえて上がっていくという…。

経過は順調でしたが、また帰りの車がゆううつでした…。

 

リハビリを兼ねて少しずつお散歩。秋には走れるように!

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手術後、ケージ生活が終わるとリハビリ生活が始まりました。

最初は家の中のリビングだけ歩く生活。

その後家の中を自由に歩くように。

 

外のお散歩は時間を5分くらいから初めて少しずつ歩く練習をします。

その後5分ずつお散歩の距離も伸ばしていきました。

 

秋にはもうだいぶ歩いたり走ったりできるようになり、先生のお墨付きもいただきました。

左足をかばっていた右足の調子も良さそうで、これで一安心となりました。

 

ただ、高齢になってくると半月板を全部切除したことが影響し痛みがでることがあるので、痛み止めを飲んで生活することもあるようです。

これから歳を取り痛そうにしていたら、すぐに病院へ行ってお薬をもらうようにしようと思っています。

愛犬に痛い思いをさせないために

ワンコは走るのが大好きな生き物です。ドッグランでお友達とはしゃぐ姿はホンマ嬉しいものですが、その分ケガもつきものです。

特に犬の足は人間より前十字靭帯に損傷を起こしやすい構造をしています。少しのジャンプで前十字靭帯を断裂したぼん。

大事なワンコのケガから守るため注意したいことは、

●むやみにジャンプをさせない

●高いところから飛び降りさせない

●筋肉をできるだけつけられるように日頃から運動させる

● 様子がおかしいと思ったらすぐ病院へ!

またケガをさせてツライ、痛い思いをさせないためにも、筋肉をしっかりつけて楽しく遊ばせてあげたいと思います。

長い記事を読んでいただき、ありがとうございます。

 

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