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東京で通じない「関西弁ランキング」を見た関西人の私がその使い方を解説

よもやま話

東京では通じない関西弁ランキングが話題ですね。

関西も関西、大阪のド下町で生まれ育ったわたしが、今日は関西弁まるだしで1位から5位までの使い方を解説をしまっせ!

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1位「ツレ」の使い方

ツレとは「友達」「仲間」「オット」など、親しい人を「ツレ」と言います。

使い方

リエ
リエ

こないだツレが買ったゲーム、見せてもろてんけど、あれクソゲーやで。

という、使い方をします。

私のうつ病が治りかけの時に、めっちゃありがたかったこの本

[amazonjs asin=”4344413024″ locale=”JP” title=”ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)”]この本でも旦那さんのことを「ツレ」っていうてます。

細川貂々さんは関西の人かなぁ。

2位「押しピン」の使い方

これ、ビックリ!なんで押しピンがわからんの?

押しピンは押しピンやん。他になんていうの?逆にこっちが聞きたいわ。

使い方

リエ
リエ

痛っ!押しピン踏んでもた!!

こんなん言われたら「えっ!大丈夫?」ってすぐ聞いてしまいますけど、

ちょこ
ちょこ

痛い!画鋲踏んじゃった!

って言われても、「ふ~ん、なんか楽しそう」って思ってしまう…ww

3位「シュッとしてる」の使い方

シュッとしてるは、シュッとしてるじゃ~~! ハァハァ…。

使い方

リエ
リエ

おばちゃん今日はデートか?シュッとしてるやん

 

ちょこ
ちょこ

いやっ、おおきに♪

という使い方をします。

「シュッとしてる」とは、「かっこええやん」とか「素敵やん」とか、ほっそりしててシュッとしてる時に…あ、使うてしもた。

※まぁ、関西弁に「素敵」という言葉はないけどねっ。シュッとしてるの他に例えようがないから使ってん!

4位「さぶイボ」の使い方

もうな、さぶイボがわからんかったらお化け屋敷に行く価値ないで。さぶい時とか怖い時に毛穴が立ってイボみたいに見えるやろ?だから「さぶイボ」や。

東京の人は鳥肌とか言うけど、さぶイボのほうが臨場感でるやん?

使い方

リエ
リエ

い~やっ、こわっ!さぶイボ出るわっ!

 

オット
オット

うわっ、ホンマや。めっちゃさぶイボ出てるやん

という、使い方をします。

5位「ナイロン袋」の使い方

リエ
リエ

ちょっと奥さん、少ないけど、これおすそ分け。

 

オット
オット

いや~、おおきに。ほな、このナイロン袋に入れて。

という、使い方をします。ビニール袋ではハイカラ過ぎてアカンねん。すぐ破れそうやし。

「ナイロン袋」それは、なんでも入る不思議な袋。何回でも使えて、大阪のおばちゃんのかばんには必ず1枚は入ってる秘密の袋。

ビバ!ナイロン袋!

まとめ

なんの「まとめ」かわかりませんが、ここでまとめると、

関西弁は特殊というワケではありません。状況をよく観察して、その状況にあった言葉を選んでるだけで、なんとも言えん、可愛らしさが漂いますな。

私、この関西弁ランキングが書いててめっちゃ面白かったので、次回も「関西弁おもしろランキング」をやってみたいと思います。

ほな、バイナラ~!

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