東京では通じない関西弁ランキングが話題ですね。
関西も関西、大阪のド下町で生まれ育ったわたしが、今日は関西弁まるだしで1位から5位までの使い方を解説をしまっせ!
東京で通じない関西弁ランキング発表!! 「えっ!?コレ伝わらんの?」 pic.twitter.com/CV6dt518wx
— あなたの悩み解消します (@kobe32321) 2016年7月28日
1位「ツレ」の使い方
ツレとは「友達」「仲間」「オット」など、親しい人を「ツレ」と言います。
使い方
こないだツレが買ったゲーム、見せてもろてんけど、あれクソゲーやで。
という、使い方をします。
私のうつ病が治りかけの時に、めっちゃありがたかったこの本
[amazonjs asin=”4344413024″ locale=”JP” title=”ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)”]この本でも旦那さんのことを「ツレ」っていうてます。
細川貂々さんは関西の人かなぁ。
2位「押しピン」の使い方
これ、ビックリ!なんで押しピンがわからんの?
押しピンは押しピンやん。他になんていうの?逆にこっちが聞きたいわ。
使い方
痛っ!押しピン踏んでもた!!
こんなん言われたら「えっ!大丈夫?」ってすぐ聞いてしまいますけど、
痛い!画鋲踏んじゃった!
って言われても、「ふ~ん、なんか楽しそう」って思ってしまう…ww
3位「シュッとしてる」の使い方
シュッとしてるは、シュッとしてるじゃ~~! ハァハァ…。
使い方
おばちゃん今日はデートか?シュッとしてるやん
いやっ、おおきに♪
という使い方をします。
「シュッとしてる」とは、「かっこええやん」とか「素敵やん」とか、ほっそりしててシュッとしてる時に…あ、使うてしもた。
※まぁ、関西弁に「素敵」という言葉はないけどねっ。シュッとしてるの他に例えようがないから使ってん!
4位「さぶイボ」の使い方
もうな、さぶイボがわからんかったらお化け屋敷に行く価値ないで。さぶい時とか怖い時に毛穴が立ってイボみたいに見えるやろ?だから「さぶイボ」や。
東京の人は鳥肌とか言うけど、さぶイボのほうが臨場感でるやん?
使い方
い~やっ、こわっ!さぶイボ出るわっ!
うわっ、ホンマや。めっちゃさぶイボ出てるやん
という、使い方をします。
5位「ナイロン袋」の使い方
ちょっと奥さん、少ないけど、これおすそ分け。
いや~、おおきに。ほな、このナイロン袋に入れて。
という、使い方をします。ビニール袋ではハイカラ過ぎてアカンねん。すぐ破れそうやし。
「ナイロン袋」それは、なんでも入る不思議な袋。何回でも使えて、大阪のおばちゃんのかばんには必ず1枚は入ってる秘密の袋。
ビバ!ナイロン袋!
まとめ
なんの「まとめ」かわかりませんが、ここでまとめると、
関西弁は特殊というワケではありません。状況をよく観察して、その状況にあった言葉を選んでるだけで、なんとも言えん、可愛らしさが漂いますな。
私、この関西弁ランキングが書いててめっちゃ面白かったので、次回も「関西弁おもしろランキング」をやってみたいと思います。
ほな、バイナラ~!