近藤誠さんの著書「どうせ死ぬならがんがいい」を読了。自分や家族の治療方針、終活の大切さを思い知る。

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こんにちは! リエ (@riereco)  です。

オットが結膜と顔面のヘルペスのため通院していたので、待合室で待ってる間に近藤誠さんの「どうせ死ぬならがんがいい」を読み終えました。(ヘルペスについてはまた後日)

結論から言うと、「読んでよかった」とハッキリと思います。というより、早く読むべきだったって。

がんと宣告されたらお迎えがくる日までに、自分がしたいこと、お世話になった方へのお別れの挨拶、身辺整理ができる時間の余裕があると言います。

病気をみつけるだけのがん検診や健康診断も必要なし。がんの治療も必要なし。手術も必要なしと言います。

近藤誠さん曰く、「繁殖を終えた爺さん婆さんのがん治療は必要なし」とおっしゃってます。(繁殖って…。)

実際に自分ががんになったらホンマにこの本の通りに手術も受けず、抗がん剤治療も受けずに平気でいれるのかどうか正直不安。

抗がん剤治療をしたがために体力を奪われ、健康な臓器が傷めつけられて亡くなるということは知っていましたし、2人に1人と言われてる死亡原因のがんについて、もっと勉強しておいたほうが良さそうだと思いました。

この先、お迎えがくるその瞬間まで痛みが出ないようにコントロールしてもらいつつ自然に逝きたい。胃ろうを受けてまで延命治療はしてほしくないし、自分で呼吸ができないならもう人工呼吸器は付けないで欲しい。

この本を読んでそう思えるようになりました。

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義母は45歳でクモ膜下出血を発症

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義母は45歳でクモ膜下出血を発症しました。小学校の給食のおばさんとして働いていましたが、職場で倒れ、病院に運ばれましたが意識が戻ることなく亡くなりました。

終活という言葉も最近では馴染んできましたが、そんな余裕もなくこの世を去りました。

ある日突然遺された義父や私のオット、オットの兄妹たち。お葬式の準備やお金のこと、何もわからない状態でしたので、困り果てていました。銀行の通帳さえどこにあるのかわからない、交友関係がどうだったのかもわからなかったようです。

私の父親は肺がんになった

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私の父親は肺がんになったんですが、肺がんの手術中に血栓ができて亡くなりました。

ステージ3だったと思います。咳が長引いたので病院に行ったら肺にがんが見つかりました。

がんの出来た場所が肺の奥の方だったのですが、細胞診検査のために器具を喉から肺に入れられ、血を吐いていました。苦しいと泣いていました。

その後、1ヶ月足らずで手術をしてその手術中に…。もしあの時、この本を読んでいたら検査も手術も受けさせなかったかもしれません。

父は何年か長生きして穏やかにその時を迎えていたのかもしれません。

自分よりオットや愛犬ががんになったらどうするか

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オットは病院で「がんですよ」と宣告されたら病院の言われるとおりに検査し、入院してそのまま手術を受けるかもしれません。

愛犬はゴールデンレトリバーでがんになりやすい犬種なんですが、固形のがんになってしまった場合、抗がん剤治療は受けさせないと考えています。

手術は発症年齢によっては受けさせないかもしれません。人間のようにホスピスケアが十分ではないと思うので、どこまで痛みのケアができるかによって治療を受けさせるかどうかまだ悩んでいます。

終活の大切さ。がん以外で亡くなることも視野に

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夫のヘルペス治療のため病院の待合室で読んだ1冊の本。この本のおかげで後回しに考えていた終活を今すぐに始めようと思えるようになりました。

終活とは自分がこの世を去った後、遺された人が困らないために作るものだとも思いますし、自分がどういう「生き方」、「逝き方」をしたいのか、頭の中を整理することだと思っています。

亡くなる原因はいろいろです。クモ膜下出血であっという間だった義母、手術中の意識のない中で亡くなる父。老衰で穏やかに眠るように亡くなった祖父。

自分がどういう最期を迎えるのかなんて誰にも分かりません。

これから先の短い人生を後悔しないために、愛犬にも辛い思いをさせないために、オットとふたりでエンディングノートを作っていこうと思います。

近藤誠さん、この本をこの世に出していただきありがとうございました。

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